平成26年度 研究業績
【原著】
Takeuchi Y, Inou N, Koseki M, Maki K:
A biomechanical staudy of condylar shape in mammals –On the pathogenic mechanism of TMJ disc displaxement-.
顎顔面バイオメカニクス誌,19:1-15.2013
栁澤若菜,藤田悠子,門脇 廉,木村 仁,伊能教夫,槇 宏太郎:
アライナー治療における歯冠形状と矯正力の三次元有限要素解析.
顎顔面バイオメカニクス誌,20:85-88.2014
馬目佳人,木村 仁,伊能教夫,峯村英一郎,槇 宏太郎:
顎運動診断シスエムを用いた咀嚼時における臼歯部の運動分析.
顎顔面バイオメカニクス誌,20:97-100.2014
Shibazaki-Yorozu R, Yamada A, Nagata S, Ueda K, Miller A J,Maki k:
Three-dimensional longitudinal changes in craniofacial growth in untreated hemifacial microsomia patients with cone-beam computed tomography.
AJ0-DO, 145:579-594, 2014
Yamaguchi T, Kawaguchi A, Kime Y-I, Haga S, Katayama K, Ishida H, Park S-B, Maki K, Kimura R:
The role of polymorphisms associated with early tooth eruption in dental and occlusal traits in East Asian populations.
Korean J Orthod, 44:96-102,2014
Takahashi M,Suzawa T,Yamada A,Yamaguchi T,Mishima K,Osumi N, Maki K,Ryutaro Kamijo R:
Identification of gene expression profile of neural crest-derived cells isolated from submandibular glands of adult mice.
Biochemical and Biophysical Res Communications, 446:481-486, 2014
伊集院公美子,澁澤龍之,藤川泰成,新 真紀子,槇宏太郎:
不正咬合患者の顎関節病態と顎顔面形態との関係 —下顎前突群の調査結果—.
日顎変形誌,24:1-8,2014
Fujita Y, Kimura H, Yanagisawa W,Inou N, Maki K:
Experimental verification of finite element analysis for a thermoplastic orthodontic aligner.
Showa Univ. J. Med Sci, 26:139-147,June 2014
Ichikawa Y, Watahiki J, Nampo T, Nose K, Yamamoto G, Irie T, Mishima K, Maki K:
Differences in the developmental origins of the periosteum may influence bone healing.
J Period, Res 2014,dii:10.1111/jre.12229.
Futaki K, Yamaguchi T, Katayama K, Haga S, Hasebe A, Maki K:
Measurement of unerupted oermanent teeth using cone beam Computed tomography.
Hosp.Dent,26:7-9, 2014
Miyamoto S, Miyamoto Y, Shibata Y, Yoshimura K, Izumida E, Suzuki H, Miyazaki T, Maki K, Kamijo R:
In situ quasi-static and dynamic nanoindentation tests on calcified nodules formed by osteoblasts: Implication of glucocorticoids responsible for osteoblast calcification.
Acta Biomaterialia, 12:216-226, 2015
【総説】
【症例報告】
Ogura Y, Yanagisawa W, Sugiura M, Fujita Y, Yamaguchi t, Maki K:
Treatment of a patient with class Ⅰ malocclusion and severe tooth crowding using invisalign and fixed appliances.
Dent. Med Res, 34:36-40,2014
片岡洋子,中納治久,槇 宏太郎,宮澤 康,山本松男:
上顎両側犬歯および下顎両側第一小臼歯抜去により治療を行った成人叢生症例.
昭和学士会誌,74:454-466,2014
中山真由子,槇 宏太郎,久保田雅人:
ガミースマイルを伴う骨格性上顎前突症に対し外科的矯正治療およびインプラント補綴治療を行った1症例.
昭和学士会誌、74:467-475,2014
【著書】
【学会報告】
槇 宏太郎:
(講演)(技術活用セミナー4)歯科領域「歯科領域におけるコーンビームCTの応用」.
(第70回日本放射線技術学会総会学術大会,横浜,2014年4月)
Ichikawa Y, Watahiki J, Maki K:
Effect of regenerative ability of the mandibular condylar cartilage.
(American Association of Orthodontists, New Orleans, USA,Apr.2014)
槇 宏太郎:
(シンポジウムⅠ講演)呼吸と顎顔面形態形成のバイオメカニクス.
(第52回日本小児歯科学会大会,東京,2014年5月)
佐藤友紀:
(シンポジウムⅣ講演)乳児の矯正診断の必要性,治療選択とその適応.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
中納治久:
(モーニングセミナー)歯科矯正用アンカースクリューの保険診療への導入.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌201年5月30日)
山本(佐藤)友紀,山屋祥子,萬屋礼子,中納治久, 槇 宏太郎:
早期二次歯槽骨移植(上顎中切歯萌出前)と従来型二次歯槽骨移植(上顎犬歯萌出前)術後評価の比較.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
中山睦子,山田 篤,佐藤友紀,上條竜太郎,槇 宏太郎:
Cdc42は口蓋形成において必須の遺伝子である.
優勝発表賞受賞
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
山屋祥子,中納治久,佐藤友紀,萬屋礼子,槇 宏太郎:
当科に来院した口唇裂,口蓋裂患者の臨床統計調査.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
松村英之,徳中亮平,土屋壮登,加藤清司,内山壽夫,二宮 洋,松井 敦,田坂陽子, 小原陽子,高坂陽子,長岡恵美子,須賀一夫,長島 明,浜島昭人,荒木夏枝,木下 樹,根岸明秀,横尾 聡, 槇 宏太郎,吉本信也:
前橋赤十字病院口唇口蓋裂センターの現況 —群馬県内における治療連携への発展—.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
藤原百合,朝日藤寿一,谷 道代,鈴木恵子,鈴木茂彦,吉村陽子,後藤昌昭,小野和宏,須佐美隆史,槇 宏太郎,斉藤 功:
口唇裂•口蓋裂の治療評価に関するアンケート調査 −音声言語領域についてー.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
中村朋子,片岡美季,鮎瀬節子,代田達夫,鈴木規子,倉林仁美, 槇 宏太郎:
顎裂部に歯の自家移植を行った片側性唇顎口蓋裂症例.保定後の安定性についてー.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
片岡美季,中村朋子,鮎瀬節子,岡崎恵子,中納治久,槇 宏太郎:
動的治療終了後12年経過した右側唇顎口蓋裂症例 —push back法による口蓋形成は長期安定性を得られるか?—.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
朝日藤寿一,藤原百合,鈴木茂彦,吉村陽子,後藤昌昭,小野和宏,須佐美隆史,槇 宏太郎,谷 道代,鈴木恵子,斉藤 功:
口唇裂•口蓋裂の治療評価に関するアンケート調査.
(第38回日本口蓋裂学会総会•学術集会,札幌,2014年5月)
中納治久:
(講演)歯科矯正用アンカースクリューの保険診療への導入(注意点).
(第24回日本顎変形症学会総会•学術大会,福岡,2014年6月10日)
常岡美里,山口徹太郎,中村 道,槇 宏太郎:
顎顔面外科手術前後の咀嚼効率変化 −第1報−.
(第24回日本顎変形症学会総会•学術大会,福岡,2014年6月)
権 佳奈,山口徹太郎,中島榮一郎,槇 宏太郎:
自然立位と三次元的頸椎形態との関連.
(第24回日本顎変形症学会総会•学術大会,福岡,2014年6月)
中納治久:
(シンポジウム)口唇口蓋裂の治療Up to Date「歯科矯正の立場から」.
(第26回日本小児口腔外科学会,宇都宮,2014年11月7-8日)
古谷亮子,木村 仁、山口徹太郎,伊能教夫,槇 宏太郎:
電動スライダーによるボタンプル計測と顎顔面形態との関係.
第73回東京矯正歯科学会学術大会優秀発表賞受賞
(第73回東京矯正歯科学会大会,東京,2014年7月)
Yanagisawa W, Fujita Y, Kimura H, Inou N, Maki K:
Biomechanical analysis of Invisalign treatment.
(7 th World Congress of Biomechanics, Boston, USA, July 11,2014 )
宮本 尚,宮本洋一,吉村健太郎,槇宏太郎,上條竜太郎:
グルココルチコイド系ステロイドは骨が細胞によるアパタイト含有石灰化物形成とそのかたさを向上させる.
第32回日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集,pp306
(第32回日本骨代謝学会学術集会,大阪,2014年7月)
高橋正皓,須澤徹夫,山田 篤,槇宏太郎,上條竜太郎:
成体マウス顎下腺から分離した神経堤由来細胞の遺伝子発現解析.
第32回日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集,pp273
(第32回日本骨代謝学会学術集会,大阪,2014年7月)
山口徹太郎:
(サテライトセミナー)診療ガイドラインについて:成長期上顎前突治療に関する文献検索から.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
中納治久,黒田晋忢:
(ラウンド•テーブル•ディスカッション)歯科矯正用アンカースクリュー[1]事故への対応[2]保健適応への対応.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
山口徹太郎,細道一善,矢野圭介,芳賀秀郷,方山光朱,中脇貴俊,冨田大介,中村雅典,上條竜太郎,井ノ上逸朗,槇 宏太郎:
永久歯先天欠如の新規原因遺伝子.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
栁澤若菜,藤田悠子,槇 宏太郎:
アライナー治療における歯冠形状と矯正力の三次元有限要素解析.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
中納治久,高野直樹,槇 宏太郎:
ヒト下顎骨の動的有限要素解析—皮質骨と海綿骨における応力波伝播に関する考察.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
丸山範子,柴田 陽,望月文子,宮崎 隆,槇 宏太郎:
α-klotho遺伝子欠損マウスをモデルとした加齢変化による硬組織の物理的特性.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
中山睦子,山田 篤,佐藤友紀,上條竜太郎,槇 宏太郎:
Cdc42は口蓋形成過程において必須の遺伝子である.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
二木克義,方山光朱,栗原亜由美,栁澤若菜,八木亜矢子,中山睦子,丸山範子,槇 宏太郎:
歯科矯正用ボンディング実習における患者ロボットの有用性.
(第73回日本矯正歯科学会大会,第5回日韓ジョイントミーティング,幕張,2014年10月)
芳賀秀郷,山口徹太郎,槇 宏太郎:
日本人における第三大臼歯4歯先天欠如の顔面形態の特徴.
(第19回日本顔学会大会,東京,2014年10月)
中山睦子,山田 篤,鈴木 大,槇 宏太郎,上條竜太郎:
Cdc42遺伝子は口蓋形成過程において必須の遺伝子である.
口腔組織培養学会誌:24:5-6,2014
(第51回日本口腔組織培養学会学術大会,北九州,2014年11月15日)
高橋正皓,須澤徹夫,山田 篤,山口徹太郎,槇 宏太郎,上條竜太郎:
成体マウス顎下腺から分離した神経堤由来細胞の解析.
口腔組織培養学会誌:24:25-26,2014
(第51回日本口腔組織培養学会学術大会,北九州,2014年11月15日)
栁澤若菜,藤田悠子,門脇 廉,木村 仁,伊能教夫,槇 宏太郎:
アライナー治療における歯冠形状と矯正力の三次元有限要素解析.
(第22回顎顔面バイオメカニクス学会大会,長崎,2014年11月22日)
馬目佳人,木村 仁,伊能教夫,峯村英一郎,槇 宏太郎:
顎運動診断システムを用いた咀嚼時における臼歯部の運動解析.
(第22回顎顔面バイオメカニクス学会大会,長崎,2014年11月23日)
Maki K:
(招待講演)Topic of research:Advanced technology in orthodontic including follows.
(Taiwan International Orthodontic Forum 2014,Taipei, Nov.2014)
栁澤若菜,藤田悠子,伊能教夫,槇 宏太郎:
アライナー治療における歯冠形状と矯正力の三次元有限要素解析.
(第61回昭和大学学士会総会,東京,2014年12月6日)
中山睦子,山田 篤,鈴木 大,相澤 怜,鈴木 航,馬場一美,山本松男,上條竜太郎,槇 宏太郎:
Cdc42は口蓋形成課程において必須の遺伝子である.
(第61回昭和大学学士会総会,東京,2014年12月6日)
丸山範子,柴田 陽,望月文子,佐藤友紀,山田 篤,宮崎 隆,井上富雄,上條竜太路,槇 宏太郎:
a- klotho遺伝子欠損マウスをモデルとした老化による硬組織の物理的変化.
(第61回昭和大学学士会総会,東京,2014年12月6日)
嶋根俊和,勝田秀行,八十篤聡,池田賢一郎,江川俊哉,小林一女,代田達夫,槇 宏太郎:
医学部と歯学部合同での頭頸部腫瘍診療をめざして(一般).
(第61回昭和大学学士会総会,東京,2014年12月6日)
坂井信裕,馬谷原光織,中村雅典,井上富雄,美島健二,岩佐文則,倉林仁美,佐藤裕二,片岡竜太,井上美津子,宮崎 隆:
昭和大学試験問題成績統合管理システムの開発(一般)
(第61回昭和大学学士会総会,東京,2014年12月6日)
栁澤若菜,槇 宏太郎:
アライナー治療における歯冠形状と矯正力の三次元有限要素解析.
(昭和大学歯学部文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業,平成26年度シンポジウム,デンタルイノベーションを目指した集学的研究拠点形成—アンチエイジングに貢献する新たな付加価値の創生—,東京,2015年3月28日)
山口徹太郎,細道一善,芳賀秀郷,方山光朱,中脇貴俊,冨田大介,大塚裕忠,野中直子, 中村雅典,井ノ上逸朗,槇 宏太郎:
非症候群性永久歯先天欠如の新規原因遺伝子の同定.
(昭和大学歯学部文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業,平成26年度シンポジウム,次世代型顎口腔組織再生医療の研究開発拠点形成,東京,2015年3月28日)
須澤徹夫,高橋正皓,小野美樹,浦野絵里,高見正道,山田 篤,宮本洋一,馬場一美,槇 宏太郎,上條竜太郎:
顎口腔組織の神経堤由来細胞を応用した骨再生法の開発.
(昭和大学歯学部文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業,平成26年度シンポジウム,次世代型顎口腔組織再生医療の研究開発拠点形成,東京,2015年3月28日)
後藤真理子,栁澤若菜,槇 宏太郎:
アライナー治療におけるアタッチメントの形状と位置の違いによる有限要素解析.
(昭和大学歯学部文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業,平成26年度シンポジウム,口腔機能維持•回復のための集学的研究開発拠点の形成,東京,2015年3月28日)
【その他】
槇 宏太郎:
(講演)矯正治療における先進技術の導入と展開.
松本歯科大学矯正同門会セミナー,2014年4月20日
山口徹太郎,槇 宏太郎:
(私の研究室から)遺伝子診断の矯正歯科臨床への応用.
日本歯科評論,No.861,Vol74(7):9-11,2014
市川雄大:
(海外レポート)American Association of Orthodontists 2014 Annual Sesion.
学術以外にも魅力的な演題が目立つ.
The Quintessence,vol33(7):188-189,2014
佐藤友紀:
(招待講演)口唇口蓋裂患者における矯正治療の役割.
The D. A. Pandu Memorial R. V. Dental College歯科矯正学教室, ミャンマー Bangalore,
2014年5月8日
槇宏太郎:
(セミナー)昭和大学の口唇口蓋裂の治療システムの紹介.
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科歯科矯正分野,2014年6月30日
(特別講義)口唇口蓋裂の矯正治療.
長崎大学歯学部歯科矯正学, 学部学生4年次,2014年7月1日
槇 宏太郎:
(講義)歯科用患者ロボット(昭和花子2)開発の経緯 –想像から生まれた医工連携 -.
国際医療福祉大学大学院乃木坂スクールGAUIDANCE,医工薬連携講座2014,2014年11月11日
槇 宏太郎:
(レポート)医育機関での人型シミュレーターの活躍.
アポロニア21,11:G13-G15,2014